オープンセミナーのご案内
メンテナンスと地域防災を考える -GPS/GNSS活用事例の紹介-

ご挨拶

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

日頃より当研究会活動にご支援・ご協力を頂戴し、誠にありがとうございます。

さて、当研究会では、6 月28 日(木)に、毎年定例となっておりますオープンセミナーを企画致しました。

今年度は、「メンテナンスと地域防災を考える -GPS/GNSS 活用事例の紹介-」というテーマで、これからのインフラ管理や地域防災に関するモニタリング方法について、関連する新しい取り組みも含めてご紹介させていただきます。

近年、インフラの維持管理に関する社会的関心が高まり続けております。

特にダムをはじめとする社会インフラの老朽化問題では、センサ技術やIoT 等を活用した社会インフラの効率的な状態把握を可能とする新技術の開発・導入が進められています。

一方、近年の異常気象による土砂災害は、年々激甚化・頻発する傾向にあり、我が国の国土の大部分を占める中山間地に多大な損害を及ぼしています。

さらにここ数年は、冬季の豪雪被害の発生も記憶に新しく、消雪を目的とした地下水汲み上げによる深刻な地盤沈下災害も発生しています。

こうした背景を踏まえ、今回のオープンセミナーでは、社会インフラのメンテナンスの重要性について、西垣 誠岡山大学名誉教授ならびに山口嘉一国立研究開発法人土木研究所理事よりご講演頂くとともに、メンテナンスと地域防災に関連したGPS/GNSS 計測等の最新技術動向について、各界の専門家の方々から最新の発表を行っていただきます。

ご多忙な時期とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

敬具

shamen-net研究会 会長 大島洋志

実施要領

日時 2018年6月28日(木)13:00~17:00 (受付12:40~)
その後、懇親会(17:10~19:10)を予定しております。
場所 【セミナー】  主婦会館プラザエフ 地下2階クラルテ
【意見交換会】 主婦会館プラザエフ 8階スイセン
住所:東京都千代田区六番町15番地
アクセス:JR四ッ谷駅 麹町口前(徒歩1分)、
東京メトロ南北線/丸ノ内線四ッ谷駅(徒歩3分)
参加費等 【セミナー】 無料
【意見交換会】 正会員・賛助会員3,000円/非会員5,000円
※意見交換会参加費は、当日申し受けます。
※意見交換会については事前の申し込みに限らせていただきます。
講演内容 別紙参照
このセミナーは、継続教育(CPD)制度の認定プログラムです。
申込期限 2018年6月15日(金)
申込先 セミナー事務局
shamen-net研究会 事務局
〒183-0057  東京都府中市晴見町2-24-1
(国際航業(株)内)
TEL:(042)307-7210 / FAX:(042)330-1034

申し込み受付は終了致しました。

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